どーもヤマジです。
終わりの見えないコロナ禍の巣ごもり生活における神器といえば、そうゲームです。
マジで娯楽なさすぎて、ゲームをプレイするだけに飽き足らず、ゲーム機器関連のアクセサリにまで物欲センサーが働きはじめたのは私だけではないはず。
1月はモンハンライズの体験版が出たので、Switchで遊ぶ時間が睡眠時間を凌駕しました。そのゲーム体験をさらに充実させるべくSwitch関連商品を物色する日々です。
Switchは、その名の通り据え置き機のTVモードと携帯モードを切り替える(スイッチする)ことができるところにアイデンティティがあり、モンハンをプレイするときも昼間はTVモード、夜は携帯モードでベッドの中で、とSwitchの機能を存分に発揮させる半廃人生活を送っています。
このモード切替を頻繁に行っていて、気になり始めたのは、Switch純正のドック。
なんか無駄にかさばるし、見た目もイケてない。
そんなら天下のアマゾンさんで代替品をっつーことで、先日コンパクトでスタイリッシュなサードパーティ製のドックを手に入れました!
そんなこんなで今回紹介するGulikitのSwitchドックは、こんな人におススメです↓↓
- 純正品のドックよりも小さくてスッキリしたものが欲しい
- でも純正品と同等の機能のものが欲しい
- モニターには繋がないけど、携帯モードを据え置き機っぽく使うための充電スタンドが欲しい
外観と機能
Gulikitのドックが届いてまずビビったのは、ドックが収められていた箱です。
無駄に高級感漂うその佇まいから、Nintendo純正品ドックの約4分の1の値段であることを忘れてしまいそうです。個人的に箱なんてソッコー捨てる派なので、いつもは全く気にしないんですが、これは捨てるのを少し躊躇するレベルです。
しかも蓋はマグネットで固定式という気合の入り方・・・小物入れにしようかな。
たかが箱、されど箱ですが、メーカーの本気度が伺えますね。
んで、箱を開けてみるとこんな感じ↓

すみません、実は一度使用してからまた入れなおしているので、ちょっと本体にひっかき傷みたいなものが見えてます。
そして箱から出しまして
なんかSwitch用のドックというより、小洒落た外付けSSDみたいな感じですね。
底面には滑り止めがあるので、本体は非常に軽いもののズレにくくなってます。
肝心のSwitchをドックさせる部分ですが、手前の色の濃いパーツがマグネット式のカバーになっていまして、これをパカっと取るとSwitchを接続するUSBタイプCが現れます。
このマグネットカバーはドック本体にSwitchの背もたれになるようにくっ付けられるので、失くす心配はありません!
この手のサードパーティ製のドックって、大体Switchと接続部分のUSB端子がそのまま出っ放しなんですよね。Gulikitのドックはマグネットカバーが蓋になるので、使わないときもホコリが入りません。
肝心のインターフェース周りですが、Gulikitのドックには純正品が備えているものは一通りあります。
一番左のボタンを押すことで、TVモードとドックモードを切り替えることができます。ドックモードは要するに携帯モードで充電しながらドックに差した状態で使えるものです。
ドックモードの使いどころとしては、例えば
- 友だちの家に持って行って、モニターには繋がないけど、Switchを机に置いて落ち着いてプレイしたいとき
- パソコンでゲームの攻略サイトやYouTubeを見ながら、そのパソコンのモニター前にドックモードのSwitchを置いて、「ながらプレイ」したいとき
などです。
特にパソコンとSwitchのモニターをHDMI切替機を使用して一つにまとめると、普段は大画面のモニターでSwitchをプレイし、必要なときに出力をパソコンに切り替えて攻略サイトを見ながら、Switchはドックモードで進められるので、メチャクチャ便利です。
全ての端子にケーブルをフル装備した状態はこんな感じ↓
タイプCのケーブルが90度に曲がったものなので、見た目がちょっとアレですが、普通の直線のものならもっとスッキリ見えると思います。参考までに。
Gulikitのドックのサイズ感ですが、重ねると純正のドックの半分以下の大きさであることが分かります。
厚みも大体半分くらい。
純正品の野暮ったいデザインが気に入らない人やゲーム機周辺をスッキリ見せたい人にはマジでおススメ。
Gulikitのドックに実際にSwitchをドックすると、こんな感じになります↓

純正品のJoy-Conを付けた状態でドッキング

サードパーティー製のJoy-Conを付けた状態でドッキング
あとこのドックは厚みが絶妙なので、サードパーティ製の大きめのJoy-Conを装着したSwitchでも床とのクリアランスは問題ありません。
純正のドックはSwitch本体を両側から挟むような構造になっている割に、廃熱機構もファンもついていないので、気がづくと熱がこもってSwitchがとんでもない熱さになっていることがあります。
Gulikitのドックにはドック部分に通気口が設けられており、一応熱対策が施されています。
ただ実際に本体温度を測ったわけではないので、どの程度効果があるのかは分かりませんが、まぁないよりはマシかなって感じなんじゃないすかね。
そもそもGulikitのドックに接続した場合は、露出面積が大きいのでこれだけでも放熱対策にはなっているんではないかと。
いかがでしたでしょうか?
Gulikitのドックは、Nintendo Switch純正のドックと同等の機能を持ち合わせながら、その大きさは大体半分以下で、かつ見た目もスタイリッシュなので、巣篭り生活で目に触れる機会の多くなったゲーム機周りが非常にスッキリします。
またドックモードを使うと、Switchを充電しつつ攻略サイトやYouTubeを見ながら「ながらプレイ」ができるので、効率やエンタメ性が向上します。
変わらない日常に少しでも変化を求める方は是非購入をご検討ください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。