どーもヤマジです。
Kindle書籍のPDF化をググってみると色々やり方が出て来るんですが、どれも細かい部分までは説明されていなかったり、使用するアプリのバージョンが間違っていて実際に試すとエラーばっかり出たり、1個確実にできる方法がありゃいいのにやたら色んなやり方を羅列してきたり、さらには結局有料アプリへの誘導記事みたいになっているのが大半です。
こちらの記事では、どこよりも分かりやすく、そしてガチで失敗せずマジで無料の方法を1つご紹介します。
Kindle本のPDF化のザックリとした流れ
ちょっとやることが多いので、先にザックリとした流れをサクッと確認しましょう。
calibre
Kindle本をPDF化するためのアプリです。バージョンは6.0.0。
DeDRM
Kindle本のPDF化防止プロテクトを解除するためのcalibre拡張機能です。バージョンは10.0.3。
自分で色々試してみましたが、上記以外のバージョンの組み合わせでは大体失敗します。
今回のやり方では「DeDRM_tools_10.0.3.zip」の中に入っている「DeDRM_plugin.zip」だけが必要なので、展開(解凍)しておきます。
ダウンロードしたアプリを使えるように、この段階でPCにインストールします。
Kindle本のプロテクトを解除する機能を付与するために、calibreにDeDRMプラグインをインストールします。
拡張機能を追加した後は、アプリを再起動する必要があります。
calibreを再起動した後、実際にKindle本をPDF化します。
以上の6ステップとなっています。ちょっと手間ですが、一度やってしまえば、次回からは6つ目の手順だけでPDF化できるようになります。
この手順を踏まえた上で失敗する場合は、「この方法でもCalibreでPDF化に失敗する時」をご参照ください。
1. 必要アプリとプラグインをダウンロード
2. DeDRM_tools_10.0.3.zipを展開する
- ダウンロードフォルダ内にあるDeDRM_tools_10.0.3.zipを右クリックします。
- 右クリックメニューから「すべて展開」をクリックします。


3. calibreをインストール
ダウンロードフォルダ内にあるcalibre-64bit-6.0.0.msiをダブルクリックしてインストールを開始します。

「I agree the term~」にチェックをつけて、「Install」をクリックします。

インストールが完了すると以下のポップアップが表示されるので、「Launch calibre」にチェックがついた状態で「Finish」をクリックします。

4. calibreを日本語化し、DeDRMプラグインをインストール
calibreが起動すると以下の画像のようなポップアップが表示されます。THE ARIGATAMEIWAKU☆。バージョンを更新してしまうと、PDF化が上手くいかなくなるので、自動アップデートや催促を断固拒否しておきましょう。
- 「この通知を今後のアップデートでも表示する」のチェックを外します。シャラップ!!
- 「キャンセル」をクリックします。

後々使いやすいようにcalibreを日本語化します。
- 「Preferences」をクリック
- 「Look & feel」をクリック
- 「Choose language」から「Japanese」をクリック
- 「Restart calibre now」をクリックしてcalibreを再起動

- 「環境設定」をクリック
- 「プラグイン」をクリック

- 「ファイルからプラグインを読み込む」をクリック
- ダウンロードフォルダ内の「DeDRM_tool_10.0.3」をクリック
- 「DeDRM_plugin.zip」をクリック
- だるいメッセージが出て来るので「はい」をクリック
- 再起動を促すメッセージが出て来るので「OK」をクリック

5. インストしたプラグインを有効化するためにcalibreを再起動
右上の「x」をクリックして終了させます。

デスクトップにあるcalibreのアイコンをクリックして起動させましょう。

6. いざKindle本をPDF化
- 「本を追加」をクリック
- 「ドキュメント」をクリック
- 「My Kindle Content」をクリック
- PDF化したい電子書籍が入っているフォルダを選択します。名前は本のタイトルにはなっていないので分かりづらいですが、更新日時(書籍をダウンロードした日)からアタリを付けて探してみましょう。
- フォルダ内の「.azw」で終わっているファイルをクリック
- 「開く」をクリック

- 先ほど追加したKindle本を右クリック
- メニュー欄から「本を変換を」選択
- 個別に変換をクリック

- 「出力形式」を「PDF」に切り替え
- 「OK」をクリック

PDF化には少し時間がかかるので、気長に待ちましょう。PDF化が完了すると、右側の「形式」に「PDF」が追加されます。
PDF化されたKindle本には「パス:クリックして開く」をクリックすることでたどり着けます。

この方法でもCalibreでPDF化に失敗する時
こちらの記事で紹介した方法でも環境によってCalibreでPDF化に失敗するケースがあるようです。まず、成功するケースと失敗するケースをお見せします。
成功するケース:Calibreで読み込んだ電子書籍がazw3という拡張子で認識されている

失敗するケース:Calibreで読み込んだ電子書籍がazwのまま

ただタチが悪いのは、このファイル形式はCalibreで読み込まれる前まではPC上でazw (azw3ではない)として表示されているのです。
図解するとこんな感じ

PDF化可能なazw、つまりazw3になるかどうかは、どうやらKindle for PCのバージョンによってきまるようです。

図のように1.17.0だとCalibreで読み込んだ時にazw3として認識されますが、2.0.1ではPDF化不可能なazwのままです。
単純に1.17.0にダウングレードすれば、この問題は一見解決したように思えるのですが(私もそう思っていました)、ダウングレードすることにより新たな弊害が生まれます。2023年以降の電子書籍が1.17.0だとダウンロードできないのです。

解決方法としては、
- まずKindle for PCを1.17.0にダウングレードする。これによりCalibreでazw3として読み込まれるタイプ(PDF化に成功するタイプ)のazwとして電子書籍がKindle for PCでダウンロードできるようになります。
- Kindle for PCを2.0.1にアップグレードし直す。1.17.0のままだと2023年以降に発売された電子書籍がダウンロードできませんが、アップグレードし直すことでこの問題を回避できます。そして、一度1.17.0をインストールしたことにより、どういうわけか電子書籍のダウンロードプロセスは、2.0.1でも1.17.0のものを継承するようで、引き続きazw3として読み込まれるタイプ(PDF化に成功するタイプ)のazwとして電子書籍が取得できます。
1.17.0にダウングレードしてから、2.0.1にアップグレードし直すことで、両者をいいとこ取りをした最強の2.0.1、つまりPDF化もできてさらに2023年以降の電子書籍もダウンロード可能なKindle for PCが爆誕します。

ということで長くなりましたが、以下が詳細な手順です。
PDF化に失敗した電子書籍はazw3にならないazwファイルなので、あとで混乱しないように削除しておきます。該当電子書籍を右クリックして、右クリックメニューから[ダウンロードした本を削除]を選択してください。
Calibreを開いて、これまでにPDF化に失敗したものがある場合は、該当電子書籍を右クリックして[本を削除]→[選択した本を削除]を選択して削除しておきます。
こちらからKindle for PC ver 1.17.0をダウンロードし、PCにインストールしてください。
こちらからKindle for PC ver 2.0.1をダウンロードし、PCにインストールしてください。
ここからはこの記事内の6. いざKindle本をPDF化の通りに行ってください。
このやり方の一番大事な部分は
calibreとそのプラグインであるDeDRM_tools、この二つのバージョンを正しい組み合わせで使用するところです。
どちらか一方のバージョンが今回紹介したものとズレていると大抵の場合失敗します。
また、azwにはCalibreで読み込んだ際に、azwのまま(PDF化不可能)のものと、azw3(PDF化可能)なものの2種類があります。
上手くいかない場合はKindle for PCのバージョンを1.17.0にダウングレードし、2.0.1にアップグレードし直すことでCalibreにおけるPDF化の問題を回避できます。
今までcalibreとDeDRM_toolsを使ってみても上手くいかなかった人は、これが原因だと考えられます。
決して簡単なやり方ではありませんが、正しく設定すれば、二回目以降はPDF化までかかる時間は変換時間も含めて1、2分なのでやる価値は十分あります。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
以前このアプリを試した時にうまくいかずに諦めていましたが、
偶然このページを発見しダメ元で試しましたが
うまくいきました!
バージョンの組み合わせで可否が決まるとは。。。
とても助かりました。
ありがとうございました。
お役に立てて嬉しいです!私もかつて全く同じ状況でした。その後海外サイトなどの情報も片っ端から読み漁って、ようやくこのバージョンの組み合わせを見つけました(T_T)
「うまくいった」と報告してくれる人は本当に稀なので、こちらの方こそわざわざありがとうございます!
色々なサイトでKindle本をPDF化する方法が紹介されているものの、どれも中途半端でうまくいかず、最後にこちらのサイトにたどり着いたところ問題なくPDF化できました!
一つ一つの手順を図解入りでとても分かりやすく解説してくださっていて、すごいと思います。この方法ならどんな人でも迷わずにPDF化できると思います。本当にどうもありがとうございました!
コメントありがてぇっす(T_T)
一人でも多く自分と同じ境遇の人の助けになったら、幸いです!!頑張って書いて良かった…
お世話になります。
急にDRM解除できないものがあり、色々と試しましたがダメでした。こちらのページを見つけたので、試してみましたがダメでした。どこかの設定が違ったりするのでしょうか?わかるようでしたら教えていただけたらと思います。お手数をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。
「急に」とありますが、つまり以前は解除することができたということでしょうか?その場合、使っていたツールはCalibreでしたか?
以前Calibreを使っていたとすると、この記事のcalibreとバージョンが異なる可能性があります。calibreを既に持っていたとしても、バージョンが違うと、ここで紹介しているプラグインと上手く噛み合わないので失敗します。つまり持っていたとしても、step1〜3の手順を飛ばすと上手くいきません。
また、経験上プラグインも別のバージョンのを使うと高確率で失敗します。
なので一番確実な方法としては、今使っている calibreをPCから「完全にアンインストール」してから、step1−6を一つも飛ばさずにやることです。
自分の環境で今全てアンインストールしてやってみましたが、上手くいったので、この手順通りやれば大丈夫なはずです。
それでも上手く行かない場合は、拡張子が全く異なるもの(〇〇.azwではないもの)をPDF化しようとしている可能性があります。
>一番確実な方法としては、今使っている calibreをPCから「完全にアンインストール」してから、step1−6を一つも飛ばさずにやることです。
やりました
自分の環境で今全てアンインストールしてやってみましたが、上手くいったので、この手順通りやれば大丈夫なはずです。
>それでも上手く行かない場合は、拡張子が全く異なるもの(〇〇.azwではないもの)をPDF化しようとしている可能性があります。
いいえ、間違いなくazwのファイルです
自分のもう一台のデスクトップPCで試してみたところ、成功するケースと失敗するケースの違いを見つけました。
成功するケース:
○○○.azwの電子書籍をcalibreにて[本を追加]で読み込むと○○○.azw3に自動的に変換される
失敗するケース:
○○○.azwの電子書籍をcalibreにて[本を追加]で読み込んでも○○○.azwのまま
このcalibre内のファイル形式は、calibreの右側にある[著者][形式][パス]の中の[形式]で確認できます。
失敗するケースが確認できたのは自分が使っているWindows 10のデスクトップPCでした。逆に成功するのはWindows 11のSurface Pro(タブレットPC)です。検証する際にはWindows 11のSurface Proで既にPDF化に成功しているcalibreのアプリデータを全てコピーし、またPDF化するazwファイルもwindows 11上のcalibreではpdf化に成功しているものをwindows 10のPCにそのまま移植して試しているで、Windows OSの違いしかありません。ちまみにWindows 10上のcalibreでも既にazw3形式に変換されているものはPDF化に成功します。
したがって、自分の環境で起きたことをまとめますと:
・PDF化に成功するためには、元々○○○.azwである電子書籍がcalibre上で○○○.azw3として読み込まれる必要がある
→calibre上でも○○○.azwのままだとPDF化に失敗する
・○○○.azw3として読み込まれないのはWindows 10のcalibreで試した時
となります。
メロン味のフルーチェさんの環境も上記と同じでしょうか?今、windows 10上のcalibreでなんとかazw3にできないか模索していますが、今だ解決の糸口が見えていません・・・。ちょっと記事のタイトル変更しないといけないかもしれませんね。お力になれなくて非常に申し訳ないですが、解決策が見つかり次第、記事を更新します。
先日とは別の、今までcalibreをインストールしたことのないパソコンで、新たにインストールするところから、全て説明されている手順通りにまたやってみました。しかしながらまたしてもエラーが出て変換が失敗しました。
>成功するケース:
○○○.azwの電子書籍をcalibreにて[本を追加]で読み込むと○○○.azw3に自動的に変換される
失敗するケース:
○○○.azwの電子書籍をcalibreにて[本を追加]で読み込んでも○○○.azwのまま
このcalibre内のファイル形式は、calibreの右側にある[著者][形式][パス]の中の[形式]で確認できます。
calibreの右側にそんなものは見当たらないです。左側には「著者」はありますが、それをクリックしてもそれらの情報は確認できないようです。また、読み込んだファイル自体を右クリックして現れるコマンドの中に「本の詳細を表示」があり、それをクリックするとそこで表示される項目に「形式」はありますが、そこにはMDと書いてあり、これはそちらが言われるcalibreのファイル形式とはまた違う気がします。この時のタイトルバーにはazwの拡張子がついています。
ただし
>失敗するケースが確認できたのは自分が使っているWindows 10のデスクトップPCでした。、、、Windows OSの違いしかありません。
ということですが、当方のパソコンは全部Windows 10であり、11のは持っていません。過去に11を試用して使いにくかったので10に戻した経緯があり、このためにだけまた11に変えられません。10で変換する方法はないのでしょうか?
たった今私のWindows 10のCalibreでPDF化に成功しました!
最終的な解決方法は:
1.Kindle for PCでPDF化したい電子書籍が既にダウンロードされている場合は一度削除しておく
2.Calibre内でもこれまでにPDF化に失敗した電子書籍は全て削除しておく
3.Kindle for PC バージョン1.17.0をダウンロードし、インストールする(つまりダウングレードする)
4.インストールしたKindle for PC バージョン1.17.0を開き、PDF化したい電子書籍をダウンロードする
5.Calibreを開き、3でダウンロードした電子書籍をCalibreのライブラリに読み込む
6.あとは、この記事の手順通りにPDF化する
以上です。
ちなみにKindle for PC 1.17.0はhttps://kindle-for-pc.jp.uptodown.com/windows/download/1041755でダウンロードできます。
変な話ですが、Kindle for PCでダウンロードした電子書籍には2種類のazwがあるようで、一つはcalibreに読みこんでもazwのままのもの、二つ目はcalibreに読み込むとazw3になるものです。calibreでPDF化に成功するのは、二つ目のazw3と認識されるタイプのazw形式電子書籍です。ただ両者ともcalibreで読み込む前はPC上でazwと表示されており、ファイルサイズも全く同じなため、calibreで読み込んでようやく違いが判るという訳の分からない仕様になっています。
そして、Kindle for PC 1.17.0にてダウンロードした電子書籍は、calibreでazw3として読み込まれるタイプのazwファイルのようです。
なぜ私のWindows 11のKindle for PCは最新版なのに上手くいくのかは、未だに謎ですが、とりあえずバージョンを1.17.0にすることで、Windows 10のPCでもCalibreでPDF化できました。
===ここからはCalibreと違う話ですが===
Windows 11の使いにくさ、分かります。私の場合は、特に開いたフォルダやアプリがタスクバー内で全てグループ化されて、どこにどれがあるのかが全く分からないというのにイラついていました。ただ最近のアップデートでこの仕様はなくなり、Windows 10と同様に全てのフォルダやアプリがタスクバー内で個別に表示されるようになったので、Windows 10とほぼ同じ使用感で使えるようになりました。もし同様の問題でWindows 10にダウングレードされていた場合は、ご参考ください。まぁ、使用感がほぼ同じになったので、結局10から11にアップデートする意味がもはやないんですけどね・・・。
Windows 10でのPDF化の方法を詳しく調べて書いていただき、誠にありがとうございました。さっそく説明通りに再挑戦、、、しようと思ったらたまたま昨日でkindleレンタル本の期限が切れたみたいで、ライブラリから削除されてしまったみたいです。あと1日あれば出来たかもと思うと誠に残念です。Kindleをダウングレードする必要があったとは完全に盲点でした。最新版で出来ないというのはPDF化できないようにするためのアマゾンの嫌がらせとしか思えません。
ここからは私もCalibreと違う話ですが、Vista以降のWindowsって新しいのが出るたびにカスタマイズ性が下がるのでどんどん嫌いになっていきます。Vistaは重いと当時は不評でしたが、現在のパソコンの能力なら問題ないのにと思います。私の場合、タスクバーとかリボンとかの操作パネルに大きな面積を占領されるのが嫌なので出来るだけ細くしてます。またAero Glassなどの透明効果もほとんど選べなくなったのはつまらないです。
また将来KindleからPDF化に挑戦したいときは戻ってきます。詳しく説明していただき、改めて御礼申し上げます。
あと一日早く解決法を教えることができたらと思うと、歯がゆいですね・・・面目ないです。私もダウングレードはあまり関係ないと思っていたので、本当に盲点でした。というのも私のWindows 11を積んだSurface ProのKindle for PCは最新版なのに、ここからダウンロードした電子書籍は問題なくPDF化できていたからです。ひょっとしたら、バージョン以外にもデバイスをKindle for PCに登録した時期も関係してくるのかもしれません。または、昔に古いバージョンのKindleをインストールした場合は、アップデートをしても古いバージョンのある部分は変更されずに引き継がれて、そのためにPDF化も昔と同じようにできていたのかもしれません。いずれにせよ、個人の利用目的でPDF化を阻害されるのは本当に嫌がらせですよね・・・まぁ世の中にかつての「漫画村」のように悪用する輩がいるからしょうがないと言えばそれまでですが。
いやーほんと、Microsoftっていつもそうですよね。せっかく作った新しい機能を皆が使い慣れ始めてきた頃に全部なかったことにするやり方。確かに昔のWindowsに比べると、Windows 11ではカスタマイズ性が低下、またはやりづらくなってますね。悪い意味で色々簡略化されすぎたせいで、細かい部分を変えようとすると、結局複雑な手順を踏まなければならなくなるので本末転倒状態です。個人的にはwindows 10および11の「設定」が好きじゃないです。色々変えようとすると結局コントロールパネル等から弄らないといけなくなるのに、コントロールパネルも出しづらくされているのがイライラポイント高いです。
また必要な際に是非ご活用ください!それでは!
Kindle for PC ver 1.17.0
これだと2023年以降発売のKindle本のダウンロードに失敗します。
つまりKindleのバージョンを新しくしろとエラーメッセージがでます。
コメントありがとうございます!私の環境でもたった今、2023年以降発売のKindle本を試して同様のメッセージが出てきてPDF化に失敗しました。
対策は、バージョンアップすることです。
バージョンを1.17.0にダウングレードしてから、2.0.1にアップグレードし直すと、どういうわけか電子書籍のダウンロードプロセスは1.17.0のものを継承するようで、calibreに読み込んだ際にazw3になるタイプのazwとして電子書籍がダウンロードできるようになるみたいです。
私の2台あるパソコンの内、1台はずっとKindle最新版だったのにPDF化に成功していたのが、ずっと謎でしたが、今思うと過去に試行錯誤した際にこちらのPCでもダウングレードしてから、アップグレードし直したせいだと分かりました。
貴重なご報告ありがとうございます。記事を更新しておきます。
どれ試してもうまくいきませんでしたが、ここを見て実施することで
うまくいき、とても助かりました!ありがとうございます。
当面はUPDATEせずにそのまま使おうと思います。
ありがとうございます!最近内容を更新して、かなり長くなってしまったので、分かりづらくなってしまってるかもと危惧してましたが、成功されたようで本当に嬉しいです!とはいえ、近々もう少し簡潔に書き直すつもりです。
そうですね、当面はアップデートは控えておいた方がいいと思いますm(_ _)m