どーもヤマジです。
皆さん、恐竜足りてますか?
「ジュラシックワールド:新たなる支配者」の日本公開日は2022年7月29日らしいですが、ここドイツでは既に6月から公開されているので早速観て参りました。
この記事は多分に今作の核心を含む内容となっているので、ネタバレされたくない人はここでブラウザバック推奨なんですが・・・・ただ、それでも読んでほしいです。私のような被害者をこれ以上、増やさないために。
ジュラシックパークシリーズってさ
今(2022年現在)からおよそ30年前に公開された映画「ジュラシックパーク」の衝撃たるや凄まじく、友だちの家のVHSで観せてもらって以来、数年おきに
恐竜が見てぇ
体にされてしまいました。
ジュラシックパーク3部作が終わり、10年以上の恐竜ロスを経験したのちに突如「ジュラシックワールド」なる新作が公開された時は、狂喜乱舞したものです。
ただこの期間で現実の恐竜研究の様相は所によっては大きく変わっており、
多くの恐竜は羽毛で覆われていた可能性がある
というショッキングな新説が巷をブイブイいわせていました。なんならティラノサウルスなんか、トラウマレベルのリアル版キョロちゃんみたいな毛フッサフサやったんや的な画像まで一般人にも流れて来る始末。
http://netgeek.biz/wp-content/uploads/2015/06/tyrannosaurus.jpg
しかし、我らがジュラシックパークシリーズではこのような説に屈することなく、怖けりゃえぇんや精神でシリーズ1作目とほぼ同様のビジュアルで恐竜を作成してくれています。
まぁジュラシックパークの大きすぎるヴェロキラプトル宜しく、ジュラシックワールドでクジラ並みのモササウルスが出てきたときは、さすがに攻め過ぎなんじゃ・・・?と思いましたが、あれはきっと昨今の恐竜オタクや専門家に対して
「うちらの恐竜ってこういうことなんですわ」
ていう最高にロックな決意表明だったんだと思います。今、モササウルスは恐竜じゃなくて、海棲爬虫類じゃんとかツッコみたくなったやつ手を挙げろ。野暮な野郎だな、友だちいねぇだろ?俺もだよ
私みたいな人間は、ヤベェ恐竜が出て来て暴れまわってくれればテンションぶち上るんで、こうした科学の最新情報とは一線を画す独自のアメリカンサイズを貫くジュラシックワールドの姿勢は逆に好感が持てました。
定期的になんかをやたらデカくしてしまう発作を起こすジュラシックパークシリーズですが、最終作である「ジュラシックワールド:新たなる支配者」でもこの発作が起こりました。
そう、イナゴに
ジュラシックワールド:新たなる支配者=イナゴ
いやー確かにトレーラー観た時から、なんかちょっとおかしくねぇかって思ってましたよ。
制作者と観客の求めてるものの認識のズレっていうんですかね。
シリーズ最終章ということもあってか、初代ジュラシックパークで活躍したグラント博士、サトラー博士、マルコム博士の三人も登場します。
まぁいいんですけど、ジュラシックパークシリーズの魅力って人間じゃなくて、あくまで恐竜なんですよね。
トレーラーでも特にグラント博士とサトラー博士のカムバックが非常に協調された構成になっており、さもファン待望の!!みたいになっていることに一抹の不安を感じておりました。
そして、この不安は実際に的中してしまいました。
今作を観ていて、まず感じたのは
やたら人間パートが多い
過去作のキャラクターが出て来るのは、全然いいんですけど、大して深みのない人間ドラマを見に17ユーロ払ってるんじゃねぇんだわ(3Dメガネもチケットと一緒に購入したため通常の映画よりも割高)。
恐竜見せてくれよ!!( ゚Д゚)最後なんだろ!!
まぁ落ち着こう。
ジュラシックワールドシリーズになってからは、毎回遺伝子操作されたヤベェミュータント恐竜が状況をいいカンジにかき乱してくれている。
史実に存在しない恐竜を出すことにアレルギー反応を示す人もいるようだけど、ジュラシックパークシリーズにそんなこと言うのは、フレンチレストランで醤油を使おうとする海原雄山と一緒です。野暮の極みどアホです。場所をわきまえましょう。
そもそも史実やデータをそこまで重要視している作品じゃないので個人的には全然問題ない。
恐竜でブチ上れればそれでえぇんや。
最後なんだからトビきりのヤベェやつを頼む。なんならもうT-REXに羽つけたっていいぜ。
そんな思いを胸に見ていると、今作のトラブルメーカー、物語の中心となる巨大クリーチャーが現れました。確かに羽はありました。羽、いや翅です。
イナゴです。
超巨大なイナゴの大群です。
はぁ?( ゚Д゚)
今作ではこの巨大イナゴの問題を解決するために(+さらわれた娘を助け出すため)奔走するストーリーとなっておるんですわ。トレーラーには1ミクロも出てこなかったイナゴ。佃煮にするとうまいとされるイナゴ。
まさかのイナゴがメインディッシュで恐竜がおかずという構図です。
どっかのB級モンスター映画なのかよ・・・頼むから恐竜見せて・・・と思ってたら、無慈悲にも延々と続く人間オンリーのパート。
その後、満を持してジュラシックパークシリーズの信念を曲げて作成された割かし最近のデータに近い羽毛がゴリゴリに生えたラプトルが出てきた(寒中水泳ガチ勢)のはそこそこ良かったものの、結局大した根性なくて、一回獲物逃がしたくらいでもう追っかけてこないし・・・。
つーか昔みたいによぉ
ジャンクフード食いまくってブクブクに太ったデブを蹂躙する恐竜見せてくれよぉ!!
物語の終盤では、研究所で管理できなくなった大量の巨大イナゴを焼却するシーンがあるんですが、イナゴ達は火が付いた状態でも謎の生命力を発揮し、燃えた状態で大群となって研究所から飛び出し周囲に大災害をもたらします。
確かに映像のインパクトはすごい。2022年のVFXの本気を見た気がしますが・・・
・・・せめて恐竜燃やせよ!!
今までワールドシリーズで散々ヤベェミュータント恐竜出してきたんだから、火耐性付きのモンスター恐竜みたいなので良かったやん。
なんで、シリーズ最終作のメインがイナゴなんよ・・・・。
ロゴはもうこれに差し替えろ

レイトショーで観たんで、家に帰ってきたの夜中の2時過ぎだったけど、ショック過ぎて、自分みたいな恐竜を楽しみにして裏切られる被害者を少しでも減らしたくて、帰ってからソッコーで作ったわ。ネタバレ覚悟で拡散してくれや。
今作に至っては、ネタバレはそこまで罪ではないように思える。むしろネタバレによって、心の準備ができて救われる人が大勢いると思うよ。あのイナゴの数並みにね。
サブタイトル「新たなる支配者」とはよーいったもんですわ。タイトルに携わったであろう広報の人もさすがにまずいと思ったんでしょうね。ただ、さすがに「イナゴ」って単語は出せないから、なんとか別の言葉で注意喚起しようと思ったんかな。イナゴって汲み取るのにIQいくつ必要なのよ、それ。
まとめますと
まぁ、ワーワー書き散らしましたが、今作でイマイチだと思った点は
- イナゴが目立ちすぎ
- 恐竜の絶望的な怖さがない
の2点です。
イナゴ問題
まず当然ですが、イナゴメインストーリーに絡みすぎ問題はマジで萎えました。ジュラシックシリーズって普通の人間だったら「パニック恐竜映画」って認識だと思うんですよ。
別のクリーチャーが暴れまわるんだったら、他のB級映画にやらせとけばいいのに、なんでガッツリ物語の主軸にイナゴ置いちゃったのよ。イナゴのインパクト強すぎて、せっかく出した強キャラのギガノトサウルスとかメッチャ影薄くなってんの残念すぎる・・・。
恐竜が怖くなくなった件
ワールドで回を増すごとに恐竜の怖さがなくなってきてると思うんです。原因としては、
- オーウェンが強すぎる
- ラプトルとある程度信頼関係を築けている
ことが挙げられると思います。
クリス・プラット演じるイケメンのオーウェンが強すぎて、ハラハラ感が全くありません・・・パニック映画であるはずなのに安心感ありすぎて、悪い意味で「落ち着いて観られる」のです。
オーウェンが恐竜と遭遇して窮地に陥っても「あーどうせなんとかなるんでしょ」ってなっちまうんですよね。実際なんとかなるし。
ジュラシックパークでは、メインの大人キャラは大体が学者でした。頭はいいけど、身体的には一般人ですから、まともにやりあっては恐竜にワンパンでやられてしまう人たちだったので、観客が感情移入できたと思うんですよ。
一方、ジュラシックワールドのオーウェンは、海軍上がりのゴリゴリの体育会系で、頭もキレて優秀過ぎるんです。ラプトルですら、手懐けてますからね。オーウェンを見ていて、不安に思うことが全くありません。頼りになりすぎるんです
また、オーウェンがある程度ラプトルと心を通わせているのも、設定としては面白いものの、パニック映画としては避けた方がいいものだったのかもしれません。
初代ジュラシックパークではラプトルのイメージは、狡猾・残酷・無慈悲みたいな感じで恐怖の象徴みたいなものでした。また、人間って話の通じない相手、コミュニケーションが全く図れないものには大きな恐れを抱くと思うんですよ。本能的に。
オーウェンの存在、そしてオーウェンがやってのけてしまった恐竜との絆の構築(それも過去作では最も恐ろしかった敵)がパニック映画としてのアイデンティティを根本的に奪ってしまったように思えます。
総評
という感じなので、イナゴとロン毛のアジア人が見たいって人には非常におススメな映画となっております!!
日本語版の煽り文句「シリーズの壮大なる終幕」はまさかの昆虫によって降ろされることになりました。ありがとうございました。
「ジュラシックパーク」見ましょう\(^o^)/
編集後記:すまんイナゴやなかった、バッタや
コメントでご指摘頂いたんですが、今回のジュラシック・ワールドで問題となっていた「蝗害(こうがい)」は日本では俗称として「イナゴの大群」などとして知られていますが、実は蝗害を引き起こすのはイナゴではなく、バッタだそうです。
かつて漢語ではバッタを表していた「蝗」という字に、日本側が誤って「いなご」という訓を当てたのが事の発端だったそうです。
全国のイナゴファン、そしてイナゴの皆さん、本当に申し訳ありませんでした(´∀`;)>
私の想いを代弁してくださって誠にありがとうございますとしか…
ホントそれなんですよ!
もっと恐竜にヒヤヒヤドキドキさせられたかったですね…
ヘリで脱出する前のシーン、人多すぎるわって思いました。゚(゚´ω`゚)゚。あれだと何人か食われないとおかしいです…
コメントありがとうございます!私も恐竜、というかジュラシックパーク大好きなんですが、今作はヒヤヒヤ感が全然なかったですよね・・・主要メンバーが何人か犠牲になる、または重傷を負うくらいじゃないと物足りないです・・・
すみません質問です!
本日に日本公開で見に行ったのですが、
結局メイジーは完全なるクローンなのか、母親が産んだ普通の子供の遺伝子を一部組みかえたのか分からなくて…。
教えて頂けますでしょうか。
コメントありがとうございます!メイジーはシャーロットのクローンですが、早死にしてしまう遺伝的欠陥を除いた状態で作られたようなので100%同じなわけではないようです。
素晴らしいレビューありがとうございます!とっても楽しく読みました。
新たなる支配者・・ってサブタイトルになんで今更恐竜をそういうのかな??と引っかかってましたが、まさかそんな明後日な方向とは・・。
イナゴの看板も良かったです
心づもりして覚悟をしてみてきます・・。でも同じこと思うでしょうが( ;∀;)
コメントありがとうございます。これが初めて見るジュラシックシリーズの作品ならここまで違和感を覚えることなかったんですが・・・前もって覚悟して臨めばそれなりに楽しめる作品なのかもしれません・・・!
子供に連れられ見てきた。
観たいというから全作予習して観に行った。
ワールドになってめっちゃホラー映画なってるじゃん!て思ってたら
今作は全作イチ怖くない映画でしたねぇ。
メンバー的に絶対誰も死なないと分かりきってるのはつまらなすぎる。
つーかイナゴじゃなくて蝗害起こすのはトノサマバッタだろ。
イナゴと訳したやつはイナゴ愛好家に怒られろ。と。
最後のティラノサウルス愛だけはものすごく伝わった。
コメント、ご指摘ありがとうございます!
ワールドのオリジナル恐竜は賛否ありましたが、いいカンジにホラー要素として機能していてよかったですよね!今回は何もかも中途半端だった気がします・・・。
「蝗害」が日本では「イナゴの大群」として広まっている件について調べてみましたが、どうやら中国ではバッタを表していた漢字「蝗」に日本側が誤って「いなご」という訓を当ててしまったことが原因のようですね。新たな知見が得られました。ありがとうございます。
いえいえ、もちろん日本語制作スタッフへですよ?
バッタとイナゴは違う、イナゴは害がなく美味しい。
バッタは飛ぶタイプは蝗害の原因だし美味しくない。と紛らわしいですな。
ワールド1.2がホラーだったのでホラー苦手な自分はドキドキしてましたが肩透かしでした。
子供自身は楽しんでたので良いですけど
たまたま蝗害をテレビで見てイナゴとバッタの違いを教えてた時期と重なってたんで
誤訳に6歳の息子の頭が????となってました
(_・ω・)_バァン…
こんなことツッコミいれちゃいけないんでしょうけど
あの恐竜たち、あの最大サイズまで何年で育ててるんでしょうねぇ?
自然のままの恐竜ですよ!とか言ってましたけど
たしかT-REXは大人になるまで10年以上かかるという予測だったはず。
モササウルスやアパトサウルスなんて30年くらいかかりそう…笑
見終わって…モヤモヤしすぎて…
帰宅後直ぐにググったワードが
「ジュラシックワールド バッタ」でした。
ヒットした此方様サイト拝見し、
だよね!ホンそれ!と
はげしく共感。
気持ちを代弁して頂き感謝です。
それにしてもバッタ(イナゴ)
必要性ありました?シクシク ( T_T)
コメントありがとうございます!
やはりモヤモヤしますよね!!私がこの映画を観終わったときもどうしてもやりきれず、この記事を書くに至りました。恐竜もっと見たかったですよね( ノД`)
検索から来ました。ありがとうございました。激しく共感しました。
自分としてはメイジーがのうのうと生きているのも疑問です。
前作ラストで「私と同じクローンで、生きてる」とかいうサイコパスな理由で恐竜を世に解き放った結果が今作の冒頭で語られたわけで、悪役レベルでいうと巨大イナゴをぶっ放すよりもやばいと思うので、大戦犯としてとっくに食われてておかしくないのですが・・・。
流石に罪の意識とかあるんだろうと思ったらふてくされてる挙げ句「自由が欲しい」とか言い出して爆笑でしたね、檻の中じゃないだけマシと思えよ!
そしてこのサイコパス思春期を救うためだけに心底どうでもいい劣化版ミッション・インポッシブルを見せられ、恐竜よりも恐ろしいイナゴが主役で、もうギガノトサウルスなんておまけもいいところで、イナゴ、イナゴ、イナゴ。
恐竜と対峙してピンチの時にはハンドパワーで切り抜ける。ディロフォサウルスは素手で締める。オーウェンが子供ラプトルをおんぶしてるシーンで流石に諦めがつきましたが、どれだけ恐竜の種としての尊厳を貶めるのかと呆れました。
唯一ジュラシックっぽかった、クレアがテリジノサウルスから逃げるシーンもお粗末な演出で、、水面に向かってがおー吠えるだけってお前、犬か何かかと。
取ってつけたかのようなレガシーキャストのスパイごっこと老いらくの恋、、こんな使い方しか無かった?本当に?
死ぬのは名もなきモブと悪人だけでスリルのかけらもなく、、悪夢みたいな三流ギャグ映画でした。
さようならジュラシック・ワールド。。。
コメントありがとうございます!!
今作ではすっかりイナゴに気を取られていましたが、確かに前作ラストでメイジーがやらかしたことがそもそもの原因なんですよね・・・恐らく監督や脚本家なども違うからなんでしょうが、シリーズ通して俯瞰で見ても大分支離滅裂な感じになっちゃってますね・・・ある意味人間らしいっちゃらしいのかもしれませんが。オーウェンのハンドパワーや恐竜に匹敵する強さに関してはマジで製作者頭湧いているんじゃないかと思うレベルでした。
分かりやすいネタバレ、ありがとうございます!私も恐竜シリーズ大好きなので、めちゃ楽しみにしていましたが、会社の映画見た人に聞いたら、恐竜がほとんど出てこない、ほぼイナゴの話です!って言われて、ガックシ、、やっぱりみんな思うことは同じなんですね。今までのシリーズが優秀だったがために、これ以上怖い恐竜を作り上げるのが難しかったのかなぁ。
コメントありがとうございます!これが初めて観るジュラシックシリーズ映画ならまだ耐えられるかと思いますが、すでに過去作を観てしまっている場合は、残念ながら私や会社の同僚の方と同じ感想になるのではないかと思います・・・(-_-;)監督や監修している人が違うのも恐らく原因なのでしょうね。いずれにせよコレジャナイ感満載の映画でした・・・。
昨日見て全然寝付けずに検索から辿り着きました。
このブログのすべてに「それ!!それなんです!!」と頷いてしまいました😭
恐竜少ないし人間パート浅いし、ジュラシックワールド3といえばこのシーン!みたいなのが私にはありませんでした…
その他
・カーチェイスのシーン長過ぎ(オーウェンすげぇ!であって恐竜おまけすぎ)
・ここで来るんだろ?ほんで助かるんだろ?の予想当たりすぎ
・ケイラ……いる……?
・メイジーとクレアオーウェンの関係サラッと流すんかい
・パークの2人別にくっつかなくてもいいんだ、恐竜を見せてくれ
などなど
もう色々残念です😭
このブログ見つけてようやく少し消化できそうです、ありがとうございます
コメントありがとうございます!結構同様の流れでこのブログにたどり着く人が多くて正直驚いています 笑 それだけ皆期待し、そして裏切られてきたということなのでしょうね( ノД`)いやーホント恐竜おまけ過ぎて何見せられてんだって感じの数時間でしたよね・・・私は今作を観てから1か月以上経ちましたが、今でも鮮明に思い出せるのはやはりイナゴぐらいです。
この記事を読んで、少しでも気持ちが楽になったなら幸いです!
わたしはオーウェンあってのジュラシックワールドだと思っているので、ブルーとの信頼関係とかすごく好きです。パークシリーズからの主要メンバーが出揃い、人間関係の進展とかもスッキリしました。
今回の作品で気になった点は、バッタの存在感と内容を詰め込みすぎているというか、テンポがはや過ぎる気がしました。バッタ、人間のクローン、恐竜と問題や謎解決要素が多すぎて、回収し切れていない感が…。
あとは、ブルーの出番がもっと欲しかった!
…まぁ、正直、わたしも期待していたよりは面白くなかったと思いますが、好きなシーンもあったので良かったかなぁ…と思います。バッタに関しての違和感を共有できて良かったです。ありがとうございました。