Teamsのオンライン会議で参加者が10人以上だった時に、全員の顔が見えなくてモヤモヤしたことはありませんか?
Teamsは通常時では9人までしか画面に表示されず、10人目からは画面下に小さく表示されるか、最悪ビデオをオンにしてもらっているのに音声だけということもあります。

12人でビデオ会議をした例
しかし!
参加者が10人以上だった場合は「ラージギャラリー」という機能を使うことで、すべての参加者(49人まで)のビデオをメイン画面に映すことが可能です。
ラージギャラリーの使い方
まず前提ですが、このラージギャラリーという機能が使用できるのは会議参加者が10人以上のときです。
やり方は非常にカンタンでたったの2ステップです。
会議画面の上部にある[・・・]をクリックして、メニューを表示します。

メニューが出ていますので、その中から[ラージギャラリー]をクリックします。

これで10人以上の参加者のビデオがメイン画面に全て同じ大きさで表示されます。


最大49人まで表示可能
まぁここまで多いと逆に見づらそうですが・・・。
いかがでしたでしょうか?
ラージギャラリーを使用すれば、参加者が10人以上でも一つの画面に全員分の顔を映すことができるので、表情を確認しながらビデオ会議を進めたいときには非常に重宝します。
似たような機能で、「集合モード」というものがあり、これも参加者を一か所に全員表示しつつ合成背景により、同じ空間にいるかのように見せることができますが、合成機能のせいで参加者が不自然な形で切り取られてしまうことがあるので、現状(2021年2月現在)あまりおススメしません。
大勢でビデオ会議するときは是非、ラージギャラリー機能をお試しください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
分かりやすかったです。ありがとうございました。
ありがとうございます!!お役に立てて何よりです!!