どーもヤマジです。
ついにiOS15が使えるようになりましたね。
私も色々試してみましたが、やはり目に留まったのはアプリ間のドラッグ&ドロップ機能です。
まさか、スマホでアプリを跨いでのドロップ&ドロップできる時代がくるとは・・・。
ただやり方は、現状両手を使わないといけないのでちょっとクセがあります。
やり方を文字で書き起こしてみたら結構意味が分からなかったので、少しでも多くの人に分かりやすいようアニメーション解説版とイラスト解説版の2つを用意しました。
お好きな方をご覧ください。
iOSでドラッグ&ドロップをする方法(イラスト解説版)
今回の例では写真をメッセージアプリにドラッグ&ドロップしたいので、まず写真アプリを開いています

この例ではドラッグ&ドロップしたい対象は写真なので、この写真を長めにタップして動かせる状態にします

対象をタップして押しっぱなしにした状態で、ちょっと位置をズラします

開いているアプリを、左手を使って上にスワイプしどかします。この時も右手は先ほどドラッグした対象をそのままグッと押さえておきます。離しちゃうと振り出しに戻ってしまうので注意!

ここでドロップしたいアプリを開きます。この例では、メッセージに写真をドロップしたいのでメッセージアプリを開いています

ドロップしたい相手や場所をここで選びます。今回は「オクリビト」さんに写真を送りつけたいので、「オクリビトさん」をタップしてます

目的地にたどり着いたので、ここでついにドラッグしていた指を離して、ドロップします。感動の一瞬です( ゚Д゚)


複数のファイルをまとめてドラッグする方法
ドラッグしたいファイルをとりあえず一つ、長押しタップし、ドラッグしてそのまま指で押さえつけてキープしておきます
空いているもう片方の手を使って、他にもドラッグしたいファイルをポチポチとタップしていくと、先ほどからキープしているファイルの方に集まっていきます
重要なのは、ファイルやデータをドラッグしている指を離さないようにしとくことですね。
スマホで両手ガッツリ使って操作するってあまりなかったので、ちょっと慣れるまでに時間がかかりそうですが、個人的には結構面白い機能だなぁと思っています。
特に複数のファイルをまとめてドラッグ&ドロップできるのは画期的だと感じました。
今回は写真を例に挙げて操作しましたが、もちろん写真以外にもURLやリンクなども同様のやり方でドラッグ&ドロップ可能です。
今後のアップデートで片手でもドラッグ&ドロップができるようになることに期待です。ドラッグ状態の対象物を指を離しても保持することができれば、片手でもいけそうですよね。がんばってAppleさん。
ちなみに解説するために用意したイラストやアニメーションは全てパワポだけで作成しています。当ブログでは、パワポの小技的なのも紹介していますので、興味がある方はぜひ覗いてみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。