【Teams】テナント(組織)の切り替え方

アイキャッチ画像 テナント切り替え方法

Teamsのユーザ―インターフェースがまた変わりましたね。

このアップデートによりテナント(組織)の切り替え方法も少し変わりましたので、この記事でやり方をご紹介します。

やり方の前に少しテナント概念についてのおさらいも書いておきました。

テナントのおさらい

テナントとは、誰かがTeamsで組織を作成したときに作られる一番大きな領域です。

このテナント内にチームとチャネルが作られることになります。
したがって、Teamsではテナント>チーム>チャネルという階層構造になっています。

MS Teams 基本的な構造

Teamsを利用している会社や組織は、基本的にそれぞれ自分のテナントを持っていることになります。そして、もしあなたが複数の会社、組織とTeamsを通じてやり取りをするとなった場合、それらの組織のテナントに自分も追加されるケースがあります。

例えばAさんが会社1と会社2のテナントに追加された場合、Aさんは自分のTeamsに両社のテナントを表示させることができます。

ただ表示させることができるテナントは1つですので、必要な時に切り替える必要があります。ちなみに実際テナントが表示されている領域は以下の図の通りです。

テナント表示領域

テナントにチームとチャネルがくっついているので、テナントを切り替えることでTeamsの見た目はガラっと変わります。

テナントの切り替え方

アカウントアイコン辺りをクリックしてメニューを表示させる

Teamsの画面右上辺りにある自分のアカウントアイコンをクリックします

手順1
メニューから任意のテナントをクリックする

アカウントアイコンをクリックすると、メニューが表示されますので、その中にあるテナントリストから自分が表示したいテナントを探してクリックします

手順2
以上の手順でテナントが切り替わっているはずです

おわりに

知っていればなんてことない操作ですが、Teamsは結構レイアウトが頻繁に変わりますので、一応書いておきました。複数の組織とTeamsを使って仕事をしている人には、必須事項ですよね。

またテナント>チーム>チャネルという階層構造の概念がTeamsのキモでもあるので、この機会に忘れないようにしましょう。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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