どーもヤマジです。
ここでは、今までに書いたドイツのB級グルメっぽい食べ物の食レポ記事をまとめています。
ドイツにはコンビニはありませんが、インビスなど軽食が手に入る店がいたるところにあります。私も2012年からドイツに住んでいるので、相当お世話になっている口です。
こうした店では、もちろんソーセージも買えますが、それ以外の軽食も面白いものがたくさんあります。
当ブログでは、どちらかというとマイナーよりな軽食中心に記事を書いています/書く予定です。なのでオーソドックスなソーセージとかの記事は今のところありません。
このシリーズは今後も不定期に更新していこうと思ってます。
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まぁそんな時間ねぇよって人の方が多いかもしれやせんが。
Fleischkäse:フライシュケーゼ
2012年からのドイツ生活で一番お世話になったかもしれないヤツです。
Fleischkäse(フライシュケーゼ)は↑の画像のパンに挟まっている肉です。
パッと見、極厚のハムみたいです。実際は、ハムよりももっとジューシーで、かつ温かくした状態で提供されるので結構お腹いっぱいになれます。
ボリュームがかなりあるので、途中で飽きちゃうって人はケチャップとかももらっておいて後半、味変するのもありかもしれません。
Döner Box mit Reis:ケバブ丼(俺訳)
これはドイツ3年目くらいで知ったB級グルメです。
ケバブは日本でも食べることができますが、ドイツではケバブのあの肉をフライドポテトにのせたテイクアウトメニュー「Döner Box(デュナーボックス)」なるものがあります。
「ちょっとで」とお願いしても、ヤベェ量のソースをポテトの上にのっかった肉にぶっかけてくれるので、おそらくトンでもないカロリーのジャンクフードです。
これはこれで、もちろんおいしいんですが、「肉を何かの上にのせる」ってどうせなら「米の上」にして欲しいと日本人なら思うのではないでしょうか!?
実はこのDöner Box(デュナーボックス)、大体の店でポテトの代わりに米(ピラフ)にしてもらうことができるのです!
米の上に肉・・・もうコイツは「丼」です!そうケバブ丼!
Döner Box(デュナーボックス)のこの組み合わせは、ドイツ育ちのドイツ人とかでも知らない人が多いちょっとした裏メニュー的なB級グルメです。
ただケバブ丼を頼む前に、店頭にあるサラダやチーズなどが陳列されているショーケースにピラフがあるか確認しておきましょう。
Frikadelle:ドイツ版ハンバーグ!?
ドイツのインビスで失敗したくない堅実なあなたへ。
Frikadelle(フリカデッレ)は、もう見た目から大体想像つくと思いますが、ぶっちゃけハンバーグです。味もぶっちゃけハンバーグ。
作るときのツナギの部分やタマネギを炒めるか炒めないかで、一般的な日本のハンバーグと少し違いますが、まぁ日本のハンバーグもツナギに豆腐使ったり、はんぺんつかったりとかいうレシピもあるし、多少の違いはもうハンバーグってことで!(?)
特に驚きもない味ですが、だからこその安心感。THE安全牌。
かつて私が食べた全く味のない、塩もコショウもかかっていない15€のステーキを食べるよりかは1000倍美味いのは保証します。
「とりあえず生中」並みの堅実系B級グルメです。