【AutoHotkey】特定のアプリではAHKショートカットキーを無効にするコード

アイキャッチ画像 特定のアプリを開いている時だけ無効なショートカットキー

どーもヤマジです。

以前【特定のアプリを開いている時だけ有効になるショートカットキー】という記事を書いたのですが、今回はその逆バージョンです。

つまり、この記事では特定のアプリ使用時はAHKのショートカットキーが無効になる方法をご紹介します。

やり方

特定のアプリの時だけ無効になるコードのひな型

#IfWinNotActive,ahk_exe アプリ名.exe
入力するキー1 & 入力するキー2::
Send, {出力するキー}
return

例えば、私の場合

  1. blenderを開いていない時だけ
  2. AltキーとSを同時押ししたら
  3. ß (ドイツ語で使われる文字)を押したことにする

という感じにしたいので、この場合のコードは

#IfWinNotActive,ahk_exe blender.exe              ;blenderを開いていない時だけ
sc038 & s::                                    ;AltキーとSを同時押ししたら
Send, {ß}                                     ;ßを押したことにする
return

になります。

アプリ名の調べ方

上述したコードの「ahk_exe アプリ名.exe」ですが、当然テキトーに書くと正しく動作しませんので、AutoHotkeyが認識している通りにアプリ名を記述する必要があります。

AHKのWindow Spyを開く
  1. タスクバー内のAutoHotkeyアイコンを右クリック
  2. メニューから[Window Spy]をクリック
step1 Window Spyを開く
タスクバーにAutoHotkeyアイコンが見つからないとき

タスクバーにアイコンが見つからないときは、大抵 ^ に隠れています。

step1 AHKがタスクバーにないとき
ショートカットキーを動作させたくないアプリを開き、Window Spyで名称を確認
  1. ショートカットキーを動作させたいアプリを開き、そのアプリウィンドウのどこかをクリック
  2. Window Spyの上から3行目の[ahk_exe ~.exe]が、このアプリのAutoHotkeyにおいての名称なので、これをコピペして今回のコードにぶち込む(この例では、パワポの名称が表示されている)
step2 ahk_exe アプリ名.exeをチェック
以上です。

おわりに

今回の記事は、Blenderで使われているショートカットキー(Alt+S=法線に沿った拡大縮小)が、私が普段使っているAHKのショートカットキーAlt+S=ドイツ語の特殊記号「ß」入力)と被っていたせいで、Blenderの機能が正常に使えなかったため、書くことにしました。

AHKで設定されたショートカットキーは強力なので、別のソフトで同じ組み合わせのショートカットキーがあっても、今回の除外コードを設定していないと、AHKの方が優先されてしまいます。

【特定のアプリを開いている時だけ有効になるショートカットキー】のコードと組み合わせて、快適なショートカットライフをお過ごしください。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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